2016年9月5日月曜日

エンジニアが思わず組みたくなるプランナーについて考えてみた

※以下の主張は個人の感想です。

「エンジニアです」と名乗っていると、たまに「一緒にこういうの作らない?」と声をかけて頂く機会があったりなかったりします。そんなとき、「面白そうだな」と思って最初は話を聞いているのですが、段々作るものが固まっていくと、最終的に、「じゃ、あとよろしく」という感じで、作るフェーズだけ全部自分で抱え込むことになったりならなかったりします。
それがどうこう言うわけじゃないんですが、やはり一緒に仕様を考えるところまでやったのに、作るフェーズだけ全部自分になってしまうと、「じゃあ受託開発で作るもの決まってる案件探してやった方が楽なんじゃないか?」とも思ったりしてしまいます。もしくは途中で嫌になって空中分解。

この開発フェーズにおけるエンジニア負荷問題についてはSeekGeeksでマッチングしたチームについても言えることで、どう解消したらいいのかずっと密かに悩んでいたのですが、先日ようやく答えに繋がるヒントを思いついた気がするので書き残しておきます。
これ。
SeekGeeksを作った後、私はチームではなく一人だったので、自分でブログを作り、ツイッターアカウントを開設して、(最初は)毎日記事を書き、(最初は)マジメに宣伝ツイートをしたりしつつ、バグが見つかれば自分で直していました。
はっきり言うと、けっこうしんどいです。
しかももうリリース後だったので、いろいろご意見を頂いても反映しづらかったりもするし。

そういった経緯も踏まえて考えると、プランナーとエンジニアが一緒に仕様を考え、エンジニアが実装に入る一方で、プランナーはブログの開設やツイッターで見込み客の発掘をする。ときには見込み客にインタビューして、仮説検証をしてエンジニアにフィードバックをしたりする。これができたら、けっこう理想的なチームになるんじゃないかなぁと。

ブログやツイッターも簡単じゃないです。私も慣れないながら続けてますが、たまに怠け心が顔を出します。(特にブログ)
あなた、怠惰ですね?
でも、これってプロダクトをリリースして成功させるためには絶対に必要で、しかもプロダクトが無くても取り組めて、早く始めれば早く始めるほど有利になる類の活動だと思ってます。
たまにプランナーがエンジニアに進捗状況とかを聞いて、インタビューという形で記事にしてもいいでしょう。そうやって、早い段階からプロダクト(もしくはチーム)のファンを獲得していくというのはすごく大事なことです。

そして、これができるのはエンジニアを除けばプランナーだけなんです。文章を書けるだけではダメで、そのプロダクトがどんなものか十分に知っていて、どういう人に使ってもらいたいか、きちんと説明できないとほとんど意味はありません。つまり、企画を立て、エンジニアと一緒に仕様を検討してきたプランナーが、一番適任なわけです。

エンジニアは何も、「プランナーがマーケティングのプロじゃないと組みたくない!」と考えているわけじゃないと思います。少なくとも私はそうです。
ブログ初めてでもいい。プライベートなツイッターで、フォロワーが全然いなくたっていい。
それでも、「一緒に頑張っている」と感じる仲間がいることが大事なんだと思います。

仕様を決めたら丸投げで、進捗管理という名の邪魔をしてくるプランナーじゃない。
一緒に決めたはずの仕様を、仮説の検証もしないで気分でいじくってくるプランナーじゃない。
自分がプログラム組んでる横で、「フォロワー10人増えたよ!」とか、「インタビューしたらこういう仕様の方がウケがいいみたい。ちょっと一緒に見直さない?」と言ってくれる存在。
そういう人がパートナーだったら、一緒に頑張ろうって思ってくれるエンジニアが、きっとどこかにいるんだと、私はそう思います。

最後に、上のような趣旨のツイートをしたら、嬉しい引用リツイートを頂いたので紹介したいと思います。
むちょこさん以外にも、いいねをくれたエンジニアの方が数名いたので、この考えに賛同してくださる方は他にもいるんじゃないだろうかと思ってます。

エンジニアのパートナーを探しているプランナーの方、良かったら一度、こういうアプローチも考えてみてはいかがでしょうか。
そしてパートナー探しの際は、是非SeekGeeksをよろしくお願いいたします!(宣伝)