個人開発で作ったアプリを宣伝するためのサイトを作ってみた感想

以前にも書きましたが、SeekUpsという個人開発やスタートアップのアプリを紹介するためのWebアプリを作ってみました。
サービスに込めた想いとかは他のエントリで語っていきたいのですが、今回はどんな感じで作っていったのか、その辺を書き残しておこうと思います。

技術的なアレ

基本はPostterと同じです。と言っても初めて来て下さった方は知らねーよって話なので、ちょっと細かく書くと、

・Vue.js (2.3.0)
・jQuery (1.11.1)
・gulp-html-extend
・Webプッシュ

あれ、何か要素少ない…?
まぁ、個人開発なんてそんなもんです。
大きいプロダクトならもっといろいろあるんでしょうが。
jQuery、やたらとみんな排除しようとしてる感ありますけどそんな悪いやつじゃないと個人的には思うんですが。なんでそんな嫌われてるのん…?

それはともかく、Vue.jsをPostterでは1.xだったのを2.3にしてみました。
やはりVueは素晴らしい。特段悩むこともなく実装できました。
imgタグのsrcやaタグのhrefがちょっと面倒になった気がしますが多分気のせいでしょう。(0.xの方が簡単だった気がする)

後はWebプッシュを新しく導入しました。昨年からちょこちょこ調べてたんですが、とりあえず疑問に思ってたことは調べたので、ひとまず試験導入的な感じで。
とはいえ、知らないサイトを訪れたときにハナから許可求めてくるとか自分としても割とアレなのでページを分けました。受け取りたい人だけ受け取ってくださいってスタンスでいったら今誰も受け取ってくれない状態なのでどなたか好奇心旺盛な方お願いします。
多くて日に2回Push通知、今は基本何も送ってないです。自分の作業がそこまで追いついてないので。

CSSとかデザインとかレイアウトとか

これ大分悩んだんですが、bulmaというCSSフレームワークを採用してみました。
で、フレームワークだけでなく、テンプレートも探してみたら良い感じのが見つかったので流用させてもらったり。
それはMITライセンスだったのでフッターにライセンス情報を記載させてもらったんですが、MITのライブラリ使った場合の書き方ってあんな感じでOKなnでしょうか?調べてはみたけどイマイチ不明瞭…誰か教えてくださいマジで。

bulma自体はすごく書きやすいCSSフレームワークで、大分楽に実装できました。

開発期間

ツイッターやブログで何度か書いた気もしますが、今回はだいたい3週間くらいで完成しました。速いか遅いかで見ると、前回作ったPostterが4週間だったので速まった気はしますが、まだ足りない。。自分の中では2週間くらいで仕上げたいと思っていたのですが。
次回以降も頑張りたいと思います。

託した想い

想いは語らず、技術的なことを書きたかったのですが、一応。
今回は、自分で作ったSeekGeeksPostterを宣伝したいというのももちろんあったのですが、自分がそれらを作ったときにPRに四苦八苦した(今もしている)のもあり、他の個人開発者の方のお手伝いができれば良いなと思ったというのもあったりします。
それと、これまたツイッターや過去記事で書きましたが、プロフィール登録とかをして頂いて得た情報で、機械学習を導入してみたい。これは本当に個人的な目標ですが、最終的にはユーザーの方に自分が本当に必要と思えるアプリをレコメンドできる、ユーザーに資するWebサービスになると思っています。なので、ちょっとサイトを覗いてみて、好きなアプリのジャンルなどをちょこっと教えてもらえると本当に嬉しく思います。
よろしくお願い致します。