一人でWebサービスを作った手順をまとめてみた・再(1)

昨日のエントリでも書きましたが、「写真で一言」の逆バージョン的Webアプリ、Postterというのを作ってみました。
ので、何回かに分けて振り返りをやってみようかと思います。

どうして作ったの?

初めてのWebアプリ、SeekGeeksの開発に1年も費やしたので、今度何かを作ろうと思ったらどのくらいでリリースできるのか知りたかったのでやってみました。それと、SeekGeeksみたいなSPAではない作り方もしたいなと前から思ってたので、今回のアプリを通してそういうアプリのテンプレートみたいなのを作れたらな、という思いもありました。

実際どうだったの?

作ろうって思ったのが2ヶ月前で、実際に着手したのが1ヶ月前、作業時間で言うと1週間くらいだと思います。これを速いと思うか遅いと思うかは見る人次第ですが、個人的にはもうちょい早く仕上げたかったなぁと。

手応えは?

やはり何かをひとつ作り上げるというのは難しいです。開発スピードのアップも目標だったので、「あったらいいな」という機能はできるだけ削ぎ落とし、必要最小限の機能にしようと決めていましたが、それでもやっぱり気になっていろいろ手を加えてしまったり、思わぬところでハマってしまったり。でも、SeekGeeksで作った部品がけっこう流用できたりしたので、数作っていくうちにそういうのが溜まっていきそうな実感を得られたのは嬉しかったですね。

何でこういう企画にしたの?

特に意味は無いです。強いて言うなら、SeekGeeksをリリースしてからツイッターに触る回数が増えて、たまに流れてくる画像付きのネタツイートとか見て「こういうの自分でも作りたいなぁ」って思ったことでしょうか。そういうソフトもセンスもないけど、単純に文字を合成するだけなら自分でもできるんじゃないかと思いました。

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やっぱり久々にこういうの書くと疲れますね。。
続きます。