アプリ企画や事業プランの壁打ちアプリを作っている話(2)

というツイートの後、こんなエントリを書いたのですが、 まだもうちょっと書ききれない部分があったので続きを書いてみます。

  • 今回の個人開発プロダクトは、SeekGeeksの反省を活かしたものになっています
    • 投稿したプランが一律で全て一般公開されると敬遠するユーザーがいる
      • 投稿内容の公開/非公開をユーザーが設定できるようにする
    • SPAだとOGPやSEOの面で不利
      • 当時流行ってたので興味本位でSPAを選択してしまった
      • 今回はSSRでOGPを設定しやすくすることを意識した
    • マネタイズについて少しは考えるようになった
      • 今までは何も考えてなかったり、Googleアドセンスを貼って成し遂げた感を出していた
      • 今回はユーザーの属性に合わせてユーザーのフェーズに合わせたアフィリエイト広告を出す等、ユーザーに敬遠されない程度に収益化ポイントを意識した作りにしたい
    • マッチングの範囲を広げた
      • SeekGeeksは「プランナーとエンジニアのマッチング」に特化したサイトだったのでターゲットになるユーザー層がかなり狭かった
      • エンジニア以外にもチームメンバーの募集をかけたり、VCや投資家等とマッチングできる機能を用意する(予定)
      • マッチング以外にもアイディアの壁打ちとして価値のあるアプリになるよう精度や有用性を高める(予定)
      • エンジニアを探しているユーザーがいた場合は機械学習により自動的に検出してSeekGeeksをレコメンドするようにし、個人開発プロダクト間の連携を強める(ようにしていきたい)
      • 今後アプリを作るユーザーに向けて、SeekUpsも宣伝していきたい
他にもあるかもしれませんが、現段階で思いつくのはこんな感じです。
何か思いついたら、こちらに追記するか別エントリを書くかもしれません。

振り返ってみると、こういう自分だけの反省点に気付けるというのはなかなか良いものですね。もちろん最初から全部うまくできるのが理想ではあるのですが、私の場合はそういうのはなかなか難しそうです…
今回の個人開発プロダクトで少しでも改善できると良いのですが。