ちなみに考えるきっかけを下さったエントリはこちら。
- 公開して3週間で収益10万円を得た個人開発サイトについての考察 - ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記
- 8年間で20以上のWebサービスを作ってきて、ほとんど失敗した理由|Ren|note
で、自分なりにつらつらと考えた結果がこちら。
「めっちゃWebサービス作ったけどやっぱ成功するのは難しい」みたいな記事を今日だけで二本読んだんだけど、10代から頑張ってたり20本以上作ってたりとかされると30手前で個人開発始めてまだ4本しか作ってない俺は完全に立つ瀬がねーなって顔になってる。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
それはそれとして、「とにかくどんどん作れ」って言ってたり「コーディングがすべてじゃない、仮説検証して本当に売れるものを作れ」って言ってたりまちまちなのが興味深い。多分それぞれの説はその人の中では正しくて、やっている人の性格次第でどの戦略がハマるかが変わってくるんだろうな。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
なので、アプローチとかに関しては鵜呑みにするんじゃなくて自分なりにいろいろ試すのが正解なんだと思う。「ここにこう書いてた(この人にこう言われた)からやりました」じゃなくて、ちゃんと自分で試行錯誤しないと成功の法則は掴めないんじゃないかなって思った。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
掴むどころかまだ触れてもいないおじさんの感想だけれど。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
自分はとにかくゴタゴタ言う前にコード書いて早めに方向転換してユーザーに好かれる形を探すのが良いのかなって今は思ってる。なので今回作った地域SNSはそんな感じで進行中。
SeekGeeks、SeekUpsは完全に自分が欲しいものを作った。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
Postterは特に誰に向けてということはなく、「面白いって思ってくれる人がいるんじゃないか?」って直感だけで作った。
どれもアクセスとしては振るわないけれど、作ったことは後悔していない。
そもそも個人開発は一個作るたびに知見が増えていくので、次回以降に必ず活きる。今回も人工無脳botとかNginxとかuwsgiとか、他のプロダクトに使える知識をごっそり仕入れた。今までの経験さえあれば、これからもどんどん個人開発プロダクトを作っていける。というか、作る。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
だって楽しいもん。
次に作るもののアイディアは今はまだ無いけど、きっとまた新しいものを作ったり、既存プロダクトを直したりするんだろう。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
ずっとやり続けていくうちに、自分なりにうまくいく型みたいなのが見えてくるんじゃないかなって思ってる。それが見えたら、それに合わせて他のプロダクトも形を変えていこう。
特に良いこと言ってるわけでもないのですが、何となく残しておきたくなったのでまとめました。Web業界に入ったのも、個人開発始めたのも、開発のスピードも何もかも遅い自分だけど、自分だけは自分を諦めないで磨き続けていってあげたいと思うんだ。— ny(にぃ)@seekgeeks (@seekgeeks_ny) 2018年5月1日
「成功」の具体的な基準は自分の中にまだ無いけど、どんなときでも「個人開発やってて良かった」って思えるような生き方を今後もしていきたい。
ちなみに最近マジメなこと書いてたせいか、気付いたらフォロワーさんが減ってしまってました。反省。
もっと深夜アニメのこととか書いていこう…