何を作ったか
タイトルにもある通り、アップロードした画像を元に「ジャ○プ寄りかマ○ジン寄りかを見分ける」というのをディープラーニングでやってみました。先日作ったプロダクトは、単純な数字を入力にしてディープラーニングを行うというものだったんですが、ディープラーニングがブームになってた頃に頻繁に見かけた「画像のディープラーニング」を自分でもやってました。どうして作ったか
「思いついたから」の一言に尽きます。何か画像を使ってディープラーニングのプログラム作りたいなーとぼんやり思ってたんですが、題材が見つからずしばらく放置していたところ、普段から愛読している某少年漫画雑誌が目に入りまして。「これの表紙データを学習させたら、どっちの雑誌の絵柄っぽいかを判定できるのでは?」と思ったので実際やってみました。
実装
調べたら同じような実装をすでにされている方の記事がいくつか見つかりまして、見比べてみると機械学習部分は皆さんだいたい一緒だったのでひとまずそれに倣ってみました。今後パラメータとか調整しながら精度がどのくらい変わるのか実験してみようと思います。
教師データは著作権の関係で貼れませんが2018年に発売された2誌の表紙データです。1誌当たり50枚くらい。少ないですよね。わかります。
ジャ○プっぽい確率 = 71.2%確率高い方を画面上に表示しつつ、さらにその確率を表示させるようにしてみました。